「グローバル人財プレップ・スクール」第8講のご報告

第8講には17名の学生が参加し、輪読を通じてメディアとは何かを学びました。

 

最初に、代表・原田武夫は「学生によっては『経営者の情熱に共感した』などの理由で企業の実態を調べずにベンチャー企業への入社を決定する話も聞くがそのような安易な判断をしないように」と注意を促し、設立登記した企業で起業してから1年後に生き残るのは2割しかいないことや企業研究時にチェックしておくべきことなどを具体的に説明しました。また「人脈は信頼があってこそ生まれる。その信頼を獲得していく為にしっかりした組織のバックグラウンドがあることも重要だ」とアドヴァイスしました。

 「グローバル人財プレップ・スクール」東京 第8講の様子

輪読では最初にグループEがチャルディーニ著『影響力の武器』(誠信書房)について、さまざまな外部の影響力から自由になる条件は「情報を注意深く分析しようとする欲求と能力」であると発表しそれらを得る為に意識すべきことをグループ内で検討し発表しました。グループBはプラトニカニス他著『プロパガンダ』(誠信書房)についてニュースとは事実を単純化するために歪曲して伝わるものであるなど要約を述べました。またグループCは山本武利著『占領期メディア分析』(法政大学出版局)について、またグループDは今西光男著『占領期の朝日新聞と戦争責任』(朝日新聞社)について、戦後のGHQのメディア戦略を中心に要約・意見の発表を行いました。

 

政策課題はグループAが「教育機関において英語のみを学ぶべきか否か」をテーマに読み書きなどの手段言語と、相手との対話を行う為の交流言語に分けて考察を展開し、「大学入学までは英語のみを学ぶべき」と結論づけました。他グループ学生からは「どのレヴェルまで英語を使いこなせる必要があるのか」「諸外国と比較して日本の学習環境はどこが違うのか」など多くの質問が投げかけられ議論は大いに盛り上がりました。最後に代表・原田武夫はよく調べていると評価する一方「相手の立場に立った話し方が出来ていない」と指摘し、相手の印象に残る話し方や、手を効果的に使い注目させるなどプレゼン時のポイントを学生たちにアドヴァイスしました。

 「グローバル人財プレップ・スクール」東京 第8講の様子

以前は発表後の質疑応答で質問に答えられず詰まってしまうことが多かった学生たちも最近では落ち着いて答えられるようになり周りの学生の質問も発表テーマに対してより理解を深めるものが増えてきました。本講で前半が終了、次回は10月より後半の講義がスタートし3月までノンストップで駆け抜けます。引き続き学生たちの様子をお届けして参りますので楽しみにお待ち下さい。

活動報告

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